「言ってることはわかった。でも、面倒くさい」
この洗顔パックは、あるお客様のこのひとことから始まりました。
CHAPTER 01|きっかけ
ないなら、つくろう
代表は17歳からエステティシャンとして働き、毎日ファンデーションを塗る生活の中で、自分自身も肌荒れに悩んできました。
16年ほど前から、お客様を2〜3名ずつ集めて、肌の正しい知識を伝える小さな勉強会を開いていました。「こすらない」「日焼けを防ぐ」「保湿する」。この3つを守るだけで、肌は変わっていく。洗顔の泡の立て方や、化粧水のつけ方を伝えていました。
そんなある日、お客様に言われたのが「言ってることはわかったけど、面倒くさい」。つけて、ペッと流すだけで終わるものがいい、と。
泡を立てなくても、洗浄と保湿が一度にできるもの。30社以上のメーカーに電話をして探しましたが、どこにもありませんでした。「ないなら、つくろう」。そうして12〜13年前に生まれたのが、最初の洗顔パックです。
CHAPTER 02|水へのこだわり
精製水のかわりに、アロエの水を
化粧品の中身のほとんどは「水」です。多くの化粧品はその水に精製水を使っていますが、この洗顔パックは、ベースの水そのものをアロエベラの水にしています。
農薬を使わずに2〜4年かけて育てたアロエを、さらに2日間かけて、ひとつひとつ手作業で水にしていきます。それを工場へ送り、洗顔パックの主成分として使っています。
これができるのは、農家さんと直接、独占契約を結んでいるから。商社を通すと、アロエを1〜2%配合するのが精一杯。主成分として贅沢に使えるのは、畑とつながっているからこそです。
CHAPTER 03|製造
機械を通せないから、一本ずつ手で
工場では、ビーカーに移した中身を、一本一本手作業でボトルに詰めています。
「機械を買えばいいのに」と言われることもあります。でも、機械はあるんです。ただ、機械を通すと中身の形状が変わり、泡立ち方や品質まで変わってしまう。だから、手でしかつくれません。
今も毎日、製造ラインに4〜5名が並び、何百本もの洗顔パックを手で詰めています。
CHAPTER 04|かたち
塗るだけで泡立つ、
洗顔とパックをひとつに
泡を立てる手間も、洗顔とパックを分ける手間もいらない。肌にのせると、ジェルが自分で泡立っていきます。「面倒くさい」に応えるための、いちばん大切なかたちです。
黒い色は、たっぷり配合した炭の色。炭の表面には小さな穴が無数にあいていて、肌をこすらずに汚れを吸着してくれます。
CHAPTER 05|ボトル
ヒントは、台所のお醤油でした
防腐剤は極力入れたくない。だから、中身が空気にふれて菌が増えるのが心配でした。それに、ワンプッシュで決まった量が出るボトルだと、好きな分だけ使えない。
そんなことを考えながら料理をしていたある日、お醤油をフライパンに注いだ瞬間に「これだ」とひらめきました。すぐにお醤油のメーカーに電話をして、ボトルのメーカーを教えてもらったんです。
開けたあとも空気が入りにくく、中身を新鮮なまま保てる。鼻だけ、目元だけといった少しの量でも出せる。このボトルも、こだわりのひとつです。
CHAPTER 06|届けられなかった日々
妥協するくらいなら、
止めることを選びました
数年前、農薬を使わずに育てていた畑のアロエが全滅し、原料が手に入らなくなったことがありました。
お客様に届けられない。どうにかしたくて、韓国産とスペイン産のアロエを取り寄せて試作もしました。でも、届いた原料には農薬や防腐剤が入っていて、香りも、中身の状態も変わってしまったんです。
妥協したものはお届けできない。そう決めて、畑が育つまでの約1年半、販売を止めました。
その間、たくさんのお客様から「ないと困る」という声が届きました。いまでも「また届かなくなったら怖いから」と、ストックしてくださる方がいます。
MESSAGE
こだわり抜いた洗顔パックです。
ぜひ一度、使ってみてください
お客様のひとことから生まれて、畑の水から一本ずつ手で詰める工程そしてボトルまで。
どこにも妥協せず、つくり続けてきました。
どれだけこだわりをお伝えしても、いちばん伝わるのは実際に使っていただいたときだと思っています。
塗るだけで泡立つ感じと洗い上がりの肌。
まずは一度、ご自身で感じてみてください。
気に入っていただけたら切らさずに続けられるように。
お届けの仕方も見直して、新しい定期便をご用意しました。